ゲームに映画にクルマや趣味から日常の話題まで何でもアリな日記系ブログです。 (アフィリエイトなど、記事の内容に関係のないTBとコメントは無条件で削除します)
竜と勇者と配達人
グレゴリウス山田:作 ヤングジャンプコミックス

普通にファンタジーな世界なのだが、様々な職業にスポットを当てた作品。
竜を一匹狩ると、その周りには街が出来るような、一狩り行くと無数の職業人がそれに関わるという。
主人公はハーフエルフの郵便配達で、レベルは一桁。
でも艱難辛苦ありながらも、自分の仕事には誇りを持ってる、そんな苦労仕事人。

郵便配達という職業の目から見た、この世界の理が意外と達観していて、共感したり感心したり。
2巻が出てから見つけたけど、1巻を探すくらいあまり出回ってない感じが勿体無い。
結構面白いのでおすすめですw

アズールレーン コミックアンソロジー
一迅社 DNAメディアコミックス

オビには「公式アンソロジー」とあるが、表紙や本文印刷してる段階では公式取れてなかったのかな?
そんなわけで、初のアズレンアンソロ。
最初から個性的なキャラがものすごくたくさん出てくる中から、どのキャラを選ぶかで大分迷うと思うが、初回とあって大体ネタにしやすいアーク・ロイヤルやポートランド姉妹、明石あたりの登場回数が多い。
主にキャラ付けがしっかりしているのが好まれるようで、これだと巻数重ねないと「需要」は取り込めないかなーとも思ったり。
ユーザーはそれなりに多いので市場はあると思うが、大手即売会でもまだ島一つ埋めるまで行ってないし、まだまだ二次創作ジャンルは発展途上かな?

魔王が宿屋をやっていぬ。
吉野 貝:作 MFCキューンシリーズ

勇者に退治された魔王フェンリルが、何故か人の村で宿屋の主人をやっているという世界。
その姿は大きな犬の姿にされ、かつての面影は無いが、戦闘力はそのまま残されていて、その気になれば天候すら変えるほどの魔力も持っているのに、何故かおとなしく?している。

スマホや車が普通にある変なファンタジー世界で、かと思えば同人誌即売会まである異空間w
もふもふな宿屋の主人と看板娘、その友人たちが繰り広げる物語。

最初は、表紙のタイトルで「やっていぬ」だから「やってない」なんじゃないの?とツッコミながら手に取ったが、まあ内容はほのぼのファンタジーで、そんなことどうでもよくなったw
もふもふのちょっとロリコンな元魔王と、個性的な女生たちが織りなす世界。

Fate/Grand Order mortalis:stella
原作:TYPE-MOON 漫画:白峰 ゼロサムコミックス

こちらはその2冊め、序盤からマーリンが出てきて、主役は藤丸とマシュの二人だが、フォウの視点?で物語が進んでいく。
んー、それってこれからゲーム始める人には、けっこうなネタバレのような。
オルガマリーの扱いもこっちは幾分ぞんざいでw、結構あっさりといなくなってしまう。
藤丸は、こっちのほうが男前のような気がするw
いや、男は全体的にこっちのほうが男前かもしれない。
比較してどちらが面白いとか言いたくはないので、詳しい内容には触れないが、意外と好みがでてくるかもしれないです。
Fate/Grand Order Turas Realta
原作:TYPE-MOON 漫画:カワグチタケシ 講談社コミックス

2冊を同じ内容で同時刊行するという、謎の企画で出たFGOコミックスの一つ。
基本的にFGOの序盤を正確にトレースしたもので、ネタとしては知っている内容だが、特番アニメ以来の動きのある内容として楽しむことができる。
2冊とも藤丸とマシュを主人公に据えているが、こちらはオルガマリーにある程度焦点が集まっている。
ストーリーは同じとはいえ、微妙に内容にも差異があり、読み比べてみると方向性も違って見えてくる。
でも、なんで競合させたんだろうか。

龍の歯医者
漫画:ようこ 原作:舞城王太郎 メディアファクトリー

あの、龍の歯医者。
色々メディア展開しているけれど、これはコミカライズ。
龍を戦争の兵器として使役するために、その健康状態を管理する職業がある。
それも、主にデンタルケアw

その龍の歯医者を描いた短編が、ネットでの実験アニメとして公開され、そのあとTV版も制作された。
少し厚めの6話構成の単行本で、絵は他のものとまた違った味があるものの、後半に向けてなかなか読み応えのある内容になっている。
最初そのクセのある絵にちょっと引いたが、読んでいくと面白さのほうが勝って最後には気にならなくなった。
このストーリーなら、もっと長い話で広げることもできそうだけど、なかなかそういうわけにはいかないのかなー。
衛宮さんちの今日のごはん
原作:TYPE MOON 料理監修:只野まこと 漫画:TAq 角川コミックスエース

Fate関連ではあるのだが、原作者列に見慣れぬ職業の名が。
そう、これはFateの名を冠した料理漫画なのであるw
一番オバカなのはコハ系やわかるシリーズだが、あれはそういう世界だし、中には麻雀で戦ってたりもするが、基本的には聖杯戦争絡みの争いを物語の根底に持っている。
でも、これはそのベースを持ち、鯖同士の緊張感はあるものの、舞台は主に衛宮邸で、描かれるのはご飯の作り方と食べかた、それを食べた皆の笑顔が描かれる、非常にハートフルなストーリー。
年末の特集番組見るまでは存在も知らなかったのだが、スピンオフの作品の中では一番好きかも。
今年は月一でもアニメ放送されるようなので、地上波で毎週放送されるよう、皆で応援しましょうw
約束のネバーランド
原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか ジャンプコミックス

孤児院に暮らす子どもたち、そこでは高度な学習と生活能力を養い、お迎えが来るまでは皆が仲良く親子兄弟のように、明るく楽しく暮らしていた場所。
あるひお迎えが来た年下の子の忘れ物を届けに、施設の門へと向かった年長の二人がそこで見たものは。

本屋のおすすめコーナーにあったもので、1巻だけ買ってきたもの。
何と言っても、画が抜群に上手い。
連載の媒体について何も記載が無いけれど、ページ数からしたらWEBか月刊かな?
と、あちこちぺらぺらめくってたらWEBページへの誘導があったw
でもこれ、オビ無くなったらどこの何に連載してるか分からなくならない?
コミックスから入って原作追いかけようとした場合、本の中身にその記載が無いと勿体無いと思う。

まあそれは置いといて、こんな話を書ける原作者、それを画にできる漫画家が、こんな作品をジャンプ系列から出したことは素直に嬉しいし、面白い。
ジャンプ系にある、少年の成長と挫折、その後を描いていく壮大な冒険譚とは違い、孤児院から始まる限定的な情報の中で、次第に明らかにされていく世界の事実。
話もかなり読ませ方、引き込み方が良くて、伏線だらけなんだろうけど、1巻だけ読んでるとどこまで深読みしていいのやらw
続きが読みたいが、まだあの本屋に特設コーナーあるかなー。
オールドテクニカ
鳥取砂丘:作 モーニングKC

このペンネームなんとかならなかったのかwと、最初に突っ込んでおいて。
タイトルの方も、某音響機器メーカーのブランド名に…

科学がある程度発達した世界で、その栄華を極めた人々は、星を渡る船を作ってどこかへ行ってしまった。
あとには巨大な遺跡と、野生化したロボットと、科学を持たない人たちだけが残された。
そんな遺跡から部品や何かを集めて生計を立てていた少年は、ある日ソラから落ちてきた少女を拾うが、その子には角と尻尾が生えていた。

絵柄やストーリーが、モーニング系には見えないかもしれないが、自分は割りとこういう世界観、ストーリー作りは好きですw
科学と言いながらファンタジーありの蒸気機関ありの割りと何でもありな所も。

珈琲店タレーランの事件簿
原作:岡崎琢磨 漫画:峠比呂 宝島社

コミック版のほうで。
書店のおすすめコーナーにあり、とりあえず1巻だけ買ってみたもの。
京都x珈琲x謎x美少女とオビにあるように、京都のとある喫茶店が舞台。
美少女というにはクリスマスイブ…おや、誰かきたようだ
…な美女バリスタが主人公。
捉え方によっては、相方のアオヤマが主人公とも取れるが。
特技は、洞察力と推理力。
ほんの些細な言葉尻からでも様々な謎解きをしていく敏腕探偵も真っ青な推理の達人。
そして、妹の方もそれなりに物事を見極める力を持ってて、割りとこの姉妹は似てるのかなーと。

面白かったので、とりあえず次に本や行ったら続きをかってこようかとw
パラダイスバード・クロニクル
佐藤明機:作 駒草出版

忘れた頃に出る新作とはよく言ったものだ。
描き下ろしのコミックスで、2012年に出た本の続編という位置づけ。
あれ、それしらないw
探してこないと。
でも、世界的なつながりはあるものの、物語は別物と見てもいいので、これだけ読み始めても全然問題なし。

独特の世界観と緻密な背景の書き込みで固定ファンも多い作家。
プロ化する前の同人誌の時代からよく読んでいて、デジタル作画を使い始めてからのツルッとした表現には少し違和感を覚えるものの、読む人によっては数秒で通り過ぎるその1ページの中に、みっちり書き込まれた木々や建物にガラクタ、妖怪たちは健在。
出版社を何度か変えながら、代表作も復刊したりしているので、まずはそのあたりから読んでみるのもいいかもしれませんw

ところで、挿絵のフィギアってデジタルフィギア?
実造形だとすると、草の表現が物凄いことになってるのですがw
86(エイティシックス)
安里アサト:著 しらぴ:画 I-IV:メカデザイン 電撃文庫

大賞受賞作と言うことで発売日に買ってたが、読み始めてからが波乱万丈。
読みかけでカバンの中にコーヒーこぼして本が開けなくなったり、買い直したら電車に忘れてきたり、車通勤が多くて読む時間が取れなかったり。
そうこうしている間に2巻が出てしまい、ようやく本腰入れて読み始めたもの。
買い直した頃には版が重なってました。

物語は、とある架空の世界で隣接する2つの国が戦争を始めるところから。
開戦して数年が経ち、戦線が膠着する中で、最前線に送り込まれているのは、肌や目の色が違う自国民以外の人種を乗せた戦闘機械だった。
そしてそれらは人としてではなく、使い捨てのゴミのように扱われて、本国でも戦死者にカウントしないという、人を人と思わぬ下劣な組織体制であった。
そんな中、この過酷な戦場を転戦して生き残り、二つ名を持つ者たちも存在していた。
そこにある日、新任の指揮官が着任する。

読み始めてからは止まらない。
最後まで一気に読んでしまった。
冒頭の緻密な戦闘描写、どこか狂気じみた人種差別、無敵かと思われた「号持ち部隊」も数を減らしていき、やがて最後の命令が下される。
凄く面白いです。
情景描写が優れていて、頭の中でそれを考えながら読むのが凄く楽しい。
登場人物は多いが、それらをあまり深く掘り下げることはせず、基本的には主人公である二人の視点で描かれていく物語。
1巻でしっかり完結し、後日談まで載っているのに、続編が出ていますw
そっちはどんな物語になっているのか、読む前から楽しみです。



少女終末旅行 公式アンソロジーコミック
原作・監修:つくみず メディアファクトリー刊

アニメ化で人気に火が付いた作品のアンソロ。
角川から出るに当たって、原作者本人が監修して、短編も寄稿している。
その内容はと言えば、短い作品が多い中、皆好き勝手描いてはいるものの、ひたすら食料を探す話が多いw
端的に作品の特徴をよく表しているとも言えるが、好きだけで描くとこんなものかなー?とか思ったり。
原作の傾向から背景、特に空き空間が広いのでパースを割としっかり描かないとダメな面もあって、そこまで力が回らなかったか。
原作好きにはちょっと物足りない面もあるけど、原作をよく知ってないと楽しめないのもあるので、原作と一緒にどーぞw
ラグナクリムゾン
小林大樹:作 ガンガンコミックスJOKER

龍を狩る職業の狩竜人として生業を立てる、とある青年の物語。
竜に襲われ、周りが壊滅しても何故か今日まで生き残ってきたが、竜を狩る才能はほぼゼロに等しい。
そんな彼がその職を全うできるのは、12歳の天才狩竜人である相棒のおかげ。
しかし、ある時期から悪夢を見るようになる。

これはダークヒーローものに位置づけられるのかな?
ジャンプ系の少年が友情でめちゃ強いってファンタジーではなく、復讐にも似た一つの信念から強大な力を手に入れる、ガンガン系らしいヒロイックファンタジー。
ぶっちゃけると、既に目的と手段が入れ替わってる気もするが、1巻の最後に出るタイトルで、ここまでが序章だったと分かる。
ここから、どう「オトシマエ」をつけていくのか、とても楽しみな一本です。
バイオレンスアクション
漫画:浅井蓮次 原作:沢田新 ビッグスピリッツコミックススペシャル

黄色い表紙にカジュアルなかっこの女の子が表紙で、このタイトル。
このマンガがすごい!の首位を獲得したとかで、書店にコーナーができてたので試しに1巻を買ってみた。
簿記の試験勉強の傍ら、バイト先のデリヘルを装ったサイトから派遣されるのだが、やってることは始末屋(よーするに殺し屋)。
絵柄は可愛いのだが、内容がそれに合致してないミスマッチも面白いところ。
もちろん話もおもしろく、続きが読みたいが書店の開いてる時間に帰れないので我慢の日々ですw