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ヴィクター・フランケンシュタイン
WOWOWでやってたのを視聴。

録画して見る時間とれなくて、ようやく見れた。
しがない学生だったフランケンシュタインが、如何にしてかの怪物を作り上げたのか、それを博士の助手の側から捉えた作品。
助手のせむし男、巨大な電力を賄う装置など、よく知られたビジュアルがそこかしこにあるが、色々解釈が加えられていて、ただのマッドサイエンティストの物語にはなっていない。
倫理や神学的な側面から警察や宗教も絡み、ただの怪物創造では終わっていないのが面白いところ。
作りとしてはホラー然とした部分もあるが、人とは何か、命とは何かを語っている物語。
鉄拳
WOWOWでやってたのを視聴

フラッシュバックの中、目覚めるとそこは知らない場所。
部屋から出てみると、自分は囚われの身で、何故か自分には格闘技の素養があり、そのための役割も与えられる。
そして、そこを牛耳る男は…

と書くと、スピンオフ系の話なのかな、とか思うが。
わけの分からなさでは群を抜く作品。
いや、普通に見ればアクション映画として見れるのだろうけど、冠にこの名を戴く以上、そう見ちゃうじゃないですかw
主人公髭面のおっさんだし、他のキャラは姿こそそれかな?と思うのは出てくるけど、基本ただのアクション映画。
元々のキャラたちが、いろいろなパロディから生まれているものなので、そのまま出せないとかの事情なら分かるのだが、雰囲気が違いすぎてキャラが頭に入ってこないw
尺は短いのだが、何故かラストぶった切って最後まで話が進まないのも、わけの分からなさに拍車をかけてる。
まずはこのタイトルを見ずに作品だけ見てみると楽しめるかも?!
(途中から脳内に「劣化実写化」の曲がループw)

日本沈没
WOWOWでやってたのを視聴

関西では、某有名宇宙戦艦と同じ局でTVドラマ版をやってたような。
まあそれは置いといて。
今でこそ科学的根拠や地質調査などを経て、南海トラフや中央構造体での変動シミュレーションもある程度簡単にできる時代になったが、それを50年近く前に将来こういうことが起こるかもしれないよ、と警鐘を鳴らしていたようなディザスター映画。
実際の日本で巨大災害を経験している時代に生きる我々に取って、今見るとまた違う意味で見れるような気がする。
もし、この映画のように何千万の日本人を海外に脱出させるとしたら、どのようなことが起きるのかも。
日本で起きうるあらゆる災害を詰め込んだパニックムービーとして作られたと思うが、今見ると災害に対する予想の困難さ、防災のありかた、現場での絶望的な対処、更には国際的な避難民対策まで。
実際に怖い経験をした人には、表現的にきつい部分もあるが、様々な問題提起を見せてくれる教科書のようにも見ることができる。
作り方としては、シン・ゴジラはこれをなぞったような作りなんじゃないかなーとか思ってみたりw
ローグワン
WOWOWでやってたのを視聴

スターウォーズEP4の直前の話ということで語られるストーリー。
反乱軍がいかにしてデススターの弱点を知り、その構造を知るに至ったかを綴っている。
新たなドロイド、Kも玩具では見たことがあるが、非常に重要な役割で、その性格も含めて結構好きになれるタイプ。
で、自分はあのお魚提督が大好きなので、とある場所で皆に紛れてるときは、まだ戦わないのかなーとか思ってたが、その後の展開みて手を叩いて喜んでましたw

そう、後のストーリーに繋がるキャラクターが多数出ていて、いろいろなところで見かけることができます。
なかにはCG化されて、ちょっと雰囲気の違うのもいるけれど、一番面白い3部作に繋がる伏線がストーリーの随所に見られて、シリーズのファンなら是非見ておきたい一本。

これがとっても面白かったので、評価の低い最新作を見に行くのを躊躇してるのですが、杞憂でしょうかね?
宇宙からの脱出
WOWOWでやってたのを視聴。

ジャパンプレミアということで、日本では公開されなかった映画だが、実に半世紀近く前のもの。
惑星間航海の実験および訓練のために、半年にわたる宇宙ステーションでの実験と研究。
しかし、乗員の疲労がピークに達し、やむを得ず訓練を切り上げて帰還しようとするのだが。

タイトル通り、宇宙に取り残された乗組員の、救出ミッションを題材にした映画。
コンピュータがリール式の磁気テープを記録媒体にし、ダイヤル式の黒電話が通信手段に使われている、そんな時代。
まだスペースシャトルは存在せず、わずか数日の猶予で如何にして救出を完了させるのか。
とにかく映像もやってることもすべてアナログ感満載。

今でこそ宇宙飛行士の訓練を題材にした救出、世界変貌物は毎年のように公開されているが、宇宙進出競争まっ最中の時代に、宇宙での事故を題材にしたものは珍しいのではないか。
あらゆることに対する時間の無い中で、後戻りできない決断を迫られる。
宇宙救出物の元祖的作品、アカデミー賞視覚効果賞も取ってるので、見れる機会は少ないと思いますが、一度はごらんあれ。
パッセンジャー
WOWOWでやってた吹替版を視聴。

片道120年かかる未開の惑星に、移住するためにコールドスリープで旅をする宇宙船。
それを襲う小惑星帯、船は自動でシールドを増強し対応するが…
システムに重大な不具合を発生させ、冬眠中の乗客の一人を起こしてしまう。
その場所は、地球から30年、目的地まではまだ90年の航路上で。

たった一人起こされてしまい、トラブルに対処しながらなんとか行きていこうとするのだが、結構面白かったです。
主要な登場人物が極端に少なく、それだけでこの尺を持たせるのはなかなかレベルが高い。
最後にはしっかりオチもついていたが、あそこにいた「連中」はどこから来たんだろうとか突っ込んでみたりw

これの予告を、劇場で見たのを覚えていたので、それなら吹き替えで見てみるかと見てたのだが、声優もハマってて楽しめました。
たまには初見で吹き替えもいいかもね~。
400デイズ
WOWOWでやってたのを視聴。

訓練のために、閉鎖された施設に選出されたメンバーが一定期間閉じ込められて、対応力などをテストされるという、よくあるシチュエーション。
そして、その最中に外で何かが起き、急展開していく所もよくあるパターン。
しかし、これは見ていて結構面白かった。
伏線らしきものは張らず、あえて全体の時間も短くすることで、主人公たちの視点から見たこの体験を共有できるような造りになっている。
そして、最後に彼らがみたものは?
ぶっちゃけると、何かオチが欲しかったかもw
海賊とよばれた男
WOWOWでやってたのを視聴。

大正から昭和にかけて、石油取引の会社を持つ男の、破天荒な生き様を描いた作品。
最初は門司の海で手漕ぎの船で油を売り、果てはアメリカの石油メジャーと戦い、イギリス海軍が待ち受けるイランに単独でタンカーを送り込む。
ひたすら博打を打ち続けて、何度か倒れそうになりながらも立ち上がり、巨大事業を成し遂げた男。

主人公はずっと眉間にシワが消えないくらい怒ってばかりでw、実際周り(外部)がそうさせていたのだから仕方ないのだが、絶対に折れない信念を貫いて行くさまが非常に痛快。

見る時間が取れなくて大分寝かせてしまったが、白組のVFXで船や背景にもリアリティがあり(このあたりはCG系の雑誌で知っていた)、メガヒット枠で流すだけの内容です。
未見なら、そしてむさい男共が怒鳴りあってるのを苦にしないのなら、是非見て欲しい一本w
星を追う子ども
WOWOWでやってたのをリアルタイム視聴。

初見。
監督が誰か知らなければ、ジブリ系の作品と思うかもしれない。
多分だけど、興行的に成功させるために作った一本だと思うのだが、キャラも、背景も、物語もそんな雰囲気。
でも節々に輝くレンズフレアが、そうではないことを主張するw

死んだ人に会いたい、それだけの思いを込めて異世界に行って冒険を繰り広げる。
冒頭を見る限りは勧善懲悪かなと思ったが、捻りが効いていてそうでは無いと分かるのが中盤。
そうして、だんだん前のめりになっていく後半。
素直に見ていて面白かったです。
一連の流れの中(今回の特集)ではこういう作品もありだなと思った。
カントクの新しい側面が見れる一本です。
Fate/stay night HF
劇場で見てきました。
発表から3年、ようやく劇場公開まできた、最後の物語。
桜ルートを描いた劇場三部作の最初で、一見さんお断りな設定ながら、また新しい物語として十分楽しめる内容でした。
とにかく、この話だとアサシンつえ~~~ww
これに合わせてTVでやってた特番も帰ってから見ましたが、ほんと本編見たあとに見て正解だった。
予告も流れるが、ふんだんにネタバレ満載な内容だったので、我慢して見なかった甲斐があったものです。
本当はもう少し早く見に行きたかったけど、週末台風やら残業やらでなかなか時間がとれなかったもの。
豪華版のパンフ再入荷が5日らしいので、もう一回見に行ってもいいかな?w
ブレードランナー2049
劇場で見てきました。
明日なら安く見れるのだけど、仕事の都合上そんなにホイホイ帰れるわけじゃないのでw
前作から30年後の世界を描いた作品。
その前の話は、結末がいくつも存在する状態だったけど、それらを全部見るなり一つだけ見るなり、その上で自分なりの世界線を持った上で、これがまた別の世界線上の物語であると認識したほうがいい。
そのため、面白かったかと言えば、世界観は大好きだが、万人に勧められる状態ではないと思う。

約3時間かけて、全然終わって無い気がするのもそれを助長してるかなー。
多分、描きたいことを全部やろうとしたけど、その尺でも収まらなかったんじゃないかな。
それなら、最初から三部作くらいで見れたほうが、壮大な物語としてよかったかも?

余談ですが、酸性雨も冬になると雪になるなら、この世界では温暖化は進んでいないと思われます。
つまり、最初に描かれた世界の続きであることは確かかなとw
超高速!参勤交代
WOWOWでやってたのを視聴。

老中の陰謀で、福島のいわきから江戸まで5日で参勤せよというお達しが。
それも、しかも「した~ぁにぃしたにっ!」とかやってたら、とてもじゃないが5日で行けるわけがない。
策をめぐらし、最低限の人数と装備だけで走り続け、本当に5日で江戸に着けるのか?!
馬使えばいいんじゃない?とか思ったが、福島に帰ったばかりで金もなく、行列全員分の馬なんて用意出来るわけがない。
道中も様々な妨害に遭い、なんとしてでも務めを果たそうとする侍たちの、ちょっとコミカルなロードムービーです。

土を愛し、民を愛し、飄々とした昼行灯かと思えば、いざとなれば居合の達人という、ちょっと出来過ぎなお殿様ですが、ストーリーや展開がしっかりしていて飽きが来ず、楽しく見れる内容です。

続けてリターンズという、これまた帰りも突っ走る続編もありますが、両方イッキ見出来る機会があるなら、ぜひとも両方見て欲しい映画ですw
この世界の片隅に 特装版
BDの特典版を視聴。
本編2時間に対して、特典DISKは4時間もあるw
内容は、文字通り波乱に満ちた数年分の制作記録、舞台挨拶、トークショー、スペシャルライブなど。
NHKでも特集が何回か組まれているが、そっちの方も収録しても良かったかも?
床屋さんのエピソードとか、この特典に収まってないものも沢山あるので。

とにかく、この作品を劇場で公開する、自分の信念を貫いて作品として完成させる、見たいと言ってくれた人たちに見せる、その執念が詰まった内容です。
その中には、作品に惚れ込んでぜひうちのハコで!と言ってくれた劇場も含みます。
自分も、公開劇場でのメッセージカードに、この作品をこの劇場で上映してくれてありがとうと、見れる場所を作ってくれてありがとうと、そういったメッセージを書き残して来ました。

でも、蓋を開けてみれば、口コミで話題が広がり、最終的に3倍ものハコを得て、評価も高くなり、幾つもの賞を貰い、初めに目指していたところとは、ちょっと違うところにきてしまったけれど。
そこは、一人ひとりの努力と信念と執念の結果であり、間違った場所では無いことは、皆が知っているとおり。

さて、少し時間を置いたら、また何度も泣きながら本編見るとしますw

バトルシップ
地上波でやってたのを視聴。
リアルタイムに見ることもできたが、他の用事しながらだったので、録画をご飯食べながらゆっくりみた。
それにしても、CMの多いわ長いわ飯テロだわで。
あと、提供表示の横でネタバレするのやめいw

内容は、とある別星系のハビタブルゾーンに位置する惑星に向けて、地球から電波メッセージを送ったところから始まる。
そのあと、しばらくしてその星系の方向から何かが編隊を組んでやってきた。
そのうち一つは地球の人工衛星にぶつかって壊れてしまうが、残りの4つはハワイ近くの太平洋に着水。
そこはおりしも、リムパックの演習のために、各国の艦隊が集結している場所だった。
巨大で強大な敵に対して、人類はどう戦って行くのか。

海を舞台に、最新鋭のイージス艦と謎の宇宙人メカが戦うエンタメ感あふれる、愛すべきバカ映画w
何も考えずに、ひたすら見ることを楽しむ映画です。

某戦闘航海術や退役戦艦なども登場し、浅野忠信が準主役とも言える位置づけで演じており、吹き替えではなくオリジナルの掛け合いも聞きたかったもの。
本国では大予算をかけたにもかかわらずヒットせず、日本では浅野効果でヒットしたという。
地上波で放送しようとするたびに、日本近海でアメリカの駆逐艦が衝突事故を起こしては放送が中止されるなど、日本ではさまざまな伝説を築きつつある。

あと、原作となったゲームのモチーフも劇中に出てくるが、本とどうやってこれで予算取ったのだろうかw
6デイズ/7ナイツ
WOWOWでやってたのを視聴。

20年位前のの映画。
ラブストーリーでもあり、冒険物でもある。
女性向け雑誌の副編集長だったもう一人の主人公が、バカンスに来ていた南の島で、急遽仕事のためにタヒチへ飛ぶ必要が出てしまう。
来る時に運んでもらったオンボロの飛行機でタヒチへ向かうが、途中で嵐に会い、遭難してしまう。

ハリソン・フォードがこの時で50前後、でもまだまだ男前でかっこいい。
役ドコロは007ならプレイボーイになりそうだが、漂着した無人島で彼女を守るヒーローとして活躍する。
据え膳食わぬはなんとやら、でもそこが今回の役まわりでは最高にいいw
80~90年代の映画も、今見るとまたいいもんです。
また予約にいいのがあればw