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スカイフォール
石川湊:著 ときち:画 電撃文庫

毒に侵された地上を捨て、僅かな塔とそれをつなぐケーブルの上のゴンドラで、空の上で人類が暮らす世界。
過去なのか未来なのか、最初はわからないが、オーバーテクノロジーがいくつか登場するので、未来の話だとわかる。
しかし、その人類はなぜ空で暮らすようになったのか、ちゃんと理解していない。
そのに、あるとき記憶を失った男が一つのゴンドラに拾われる。

このまえロープウェイで宙づりになってきたばかりなので、この話の怖さが凄くよくわかるw
あのケーブル一本に支えられて、足元に何もない感覚。
それが、地上が見えてるならまだしも、足元もずっと空だなんて考えたくもないw

基本的に主人公の視点で語られるのだが、3人称の作りがよくできていて、最後に効いてくる。
この文体はそのためだったのかなーと思うと、なかなか良くできた構成だと思います。
そして、その世界観から登場人物が一定の狭い範囲にしかおらず、会話だけで話が進んでも、誰だかわからなくなることもない。
なかなか読ませ方を研究してるんじゃないかとw
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