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約束のネバーランド
原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか ジャンプコミックス

孤児院に暮らす子どもたち、そこでは高度な学習と生活能力を養い、お迎えが来るまでは皆が仲良く親子兄弟のように、明るく楽しく暮らしていた場所。
あるひお迎えが来た年下の子の忘れ物を届けに、施設の門へと向かった年長の二人がそこで見たものは。

本屋のおすすめコーナーにあったもので、1巻だけ買ってきたもの。
何と言っても、画が抜群に上手い。
連載の媒体について何も記載が無いけれど、ページ数からしたらWEBか月刊かな?
と、あちこちぺらぺらめくってたらWEBページへの誘導があったw
でもこれ、オビ無くなったらどこの何に連載してるか分からなくならない?
コミックスから入って原作追いかけようとした場合、本の中身にその記載が無いと勿体無いと思う。

まあそれは置いといて、こんな話を書ける原作者、それを画にできる漫画家が、こんな作品をジャンプ系列から出したことは素直に嬉しいし、面白い。
ジャンプ系にある、少年の成長と挫折、その後を描いていく壮大な冒険譚とは違い、孤児院から始まる限定的な情報の中で、次第に明らかにされていく世界の事実。
話もかなり読ませ方、引き込み方が良くて、伏線だらけなんだろうけど、1巻だけ読んでるとどこまで深読みしていいのやらw
続きが読みたいが、まだあの本屋に特設コーナーあるかなー。
オールドテクニカ
鳥取砂丘:作 モーニングKC

このペンネームなんとかならなかったのかwと、最初に突っ込んでおいて。
タイトルの方も、某音響機器メーカーのブランド名に…

科学がある程度発達した世界で、その栄華を極めた人々は、星を渡る船を作ってどこかへ行ってしまった。
あとには巨大な遺跡と、野生化したロボットと、科学を持たない人たちだけが残された。
そんな遺跡から部品や何かを集めて生計を立てていた少年は、ある日ソラから落ちてきた少女を拾うが、その子には角と尻尾が生えていた。

絵柄やストーリーが、モーニング系には見えないかもしれないが、自分は割りとこういう世界観、ストーリー作りは好きですw
科学と言いながらファンタジーありの蒸気機関ありの割りと何でもありな所も。

珈琲店タレーランの事件簿
原作:岡崎琢磨 漫画:峠比呂 宝島社

コミック版のほうで。
書店のおすすめコーナーにあり、とりあえず1巻だけ買ってみたもの。
京都x珈琲x謎x美少女とオビにあるように、京都のとある喫茶店が舞台。
美少女というにはクリスマスイブ…おや、誰かきたようだ
…な美女バリスタが主人公。
捉え方によっては、相方のアオヤマが主人公とも取れるが。
特技は、洞察力と推理力。
ほんの些細な言葉尻からでも様々な謎解きをしていく敏腕探偵も真っ青な推理の達人。
そして、妹の方もそれなりに物事を見極める力を持ってて、割りとこの姉妹は似てるのかなーと。

面白かったので、とりあえず次に本や行ったら続きをかってこようかとw
パラダイスバード・クロニクル
佐藤明機:作 駒草出版

忘れた頃に出る新作とはよく言ったものだ。
描き下ろしのコミックスで、2012年に出た本の続編という位置づけ。
あれ、それしらないw
探してこないと。
でも、世界的なつながりはあるものの、物語は別物と見てもいいので、これだけ読み始めても全然問題なし。

独特の世界観と緻密な背景の書き込みで固定ファンも多い作家。
プロ化する前の同人誌の時代からよく読んでいて、デジタル作画を使い始めてからのツルッとした表現には少し違和感を覚えるものの、読む人によっては数秒で通り過ぎるその1ページの中に、みっちり書き込まれた木々や建物にガラクタ、妖怪たちは健在。
出版社を何度か変えながら、代表作も復刊したりしているので、まずはそのあたりから読んでみるのもいいかもしれませんw

ところで、挿絵のフィギアってデジタルフィギア?
実造形だとすると、草の表現が物凄いことになってるのですがw
86(エイティシックス)
安里アサト:著 しらぴ:画 I-IV:メカデザイン 電撃文庫

大賞受賞作と言うことで発売日に買ってたが、読み始めてからが波乱万丈。
読みかけでカバンの中にコーヒーこぼして本が開けなくなったり、買い直したら電車に忘れてきたり、車通勤が多くて読む時間が取れなかったり。
そうこうしている間に2巻が出てしまい、ようやく本腰入れて読み始めたもの。
買い直した頃には版が重なってました。

物語は、とある架空の世界で隣接する2つの国が戦争を始めるところから。
開戦して数年が経ち、戦線が膠着する中で、最前線に送り込まれているのは、肌や目の色が違う自国民以外の人種を乗せた戦闘機械だった。
そしてそれらは人としてではなく、使い捨てのゴミのように扱われて、本国でも戦死者にカウントしないという、人を人と思わぬ下劣な組織体制であった。
そんな中、この過酷な戦場を転戦して生き残り、二つ名を持つ者たちも存在していた。
そこにある日、新任の指揮官が着任する。

読み始めてからは止まらない。
最後まで一気に読んでしまった。
冒頭の緻密な戦闘描写、どこか狂気じみた人種差別、無敵かと思われた「号持ち部隊」も数を減らしていき、やがて最後の命令が下される。
凄く面白いです。
情景描写が優れていて、頭の中でそれを考えながら読むのが凄く楽しい。
登場人物は多いが、それらをあまり深く掘り下げることはせず、基本的には主人公である二人の視点で描かれていく物語。
1巻でしっかり完結し、後日談まで載っているのに、続編が出ていますw
そっちはどんな物語になっているのか、読む前から楽しみです。



少女終末旅行 公式アンソロジーコミック
原作・監修:つくみず メディアファクトリー刊

アニメ化で人気に火が付いた作品のアンソロ。
角川から出るに当たって、原作者本人が監修して、短編も寄稿している。
その内容はと言えば、短い作品が多い中、皆好き勝手描いてはいるものの、ひたすら食料を探す話が多いw
端的に作品の特徴をよく表しているとも言えるが、好きだけで描くとこんなものかなー?とか思ったり。
原作の傾向から背景、特に空き空間が広いのでパースを割としっかり描かないとダメな面もあって、そこまで力が回らなかったか。
原作好きにはちょっと物足りない面もあるけど、原作をよく知ってないと楽しめないのもあるので、原作と一緒にどーぞw
ラグナクリムゾン
小林大樹:作 ガンガンコミックスJOKER

龍を狩る職業の狩竜人として生業を立てる、とある青年の物語。
竜に襲われ、周りが壊滅しても何故か今日まで生き残ってきたが、竜を狩る才能はほぼゼロに等しい。
そんな彼がその職を全うできるのは、12歳の天才狩竜人である相棒のおかげ。
しかし、ある時期から悪夢を見るようになる。

これはダークヒーローものに位置づけられるのかな?
ジャンプ系の少年が友情でめちゃ強いってファンタジーではなく、復讐にも似た一つの信念から強大な力を手に入れる、ガンガン系らしいヒロイックファンタジー。
ぶっちゃけると、既に目的と手段が入れ替わってる気もするが、1巻の最後に出るタイトルで、ここまでが序章だったと分かる。
ここから、どう「オトシマエ」をつけていくのか、とても楽しみな一本です。
バイオレンスアクション
漫画:浅井蓮次 原作:沢田新 ビッグスピリッツコミックススペシャル

黄色い表紙にカジュアルなかっこの女の子が表紙で、このタイトル。
このマンガがすごい!の首位を獲得したとかで、書店にコーナーができてたので試しに1巻を買ってみた。
簿記の試験勉強の傍ら、バイト先のデリヘルを装ったサイトから派遣されるのだが、やってることは始末屋(よーするに殺し屋)。
絵柄は可愛いのだが、内容がそれに合致してないミスマッチも面白いところ。
もちろん話もおもしろく、続きが読みたいが書店の開いてる時間に帰れないので我慢の日々ですw

うちのアパートの妖精さん
あまからするめ:作 ガルドコミックス

オーバーラップ系のコミックス。
とあるアパートの管理を任され、そこに住むことになって引っ越してみれば、そこには先住民として妖精たちが暮らしていた。
個性豊かな妖精たちと織りなす日常系コメディ。
妖精さんとは言っても抱えるほどの犬猫サイズから普通の人間サイズ、またはよくある小人サイズまで様々。
性格もそれぞれ特徴があり、元となっている伝承などに基づいている。
ただ、それをかなりひねくれた方向に持っていっており、一筋縄ではいかないw
1巻でかなりキャラを増やしてしまっているが、1ページ4コマの構成でこのあと捌き切れるのかしらw
アイドルスマッシュ
TNSK:作 サイコミコミックス

世紀末救世主【アイドル】伝説と銘打ったマンガ。
どこかの次元の世紀末、アイドルが世界を支配し、場所によっては地域の住人の恐怖の対象になってすらいる世界。
歌うことはすなわち力(物理)の象徴であり、アイドルの頂点に至るための道筋でもあった…
なんていうトンデモ設定w
主人公は表紙詐欺かと思うような乾いた干物メガネ娘。
でも、本気を出すとかなり強いと言う、お決まりのパターン。
各話の間に寸劇が挟まっているが、丁度前の話の補完的意味合いで、それだけ読んでても結構面白かったりw

ドラベース 傑作選
むぎわらしんたろう:作 原案協力:藤子プロ コロコロアニキコミックス

ドラえもんの世界観で、熱血野球マンガを描いたというもの。
ロボットと人間が仲良く暮らし、様々なロボットが生活に、スポーツにと活躍する世界。
のび太のドラえもんや、その仲間たちも登場する話もある。
作者は藤子プロ出身で、この漫画を10年にわたって連載していたようで。
傑作選なので飛び飛びなのが勿体無いが、今から「てんとう虫コミックス」を20巻以上買ってくるのも、大昔にコロコロ卒業した身としては流石にw
ただ、やっぱり通しで読んでみたいなーという気もしてならない。
いつか機会があれば。
SAO オーディアル・コード
川原礫:著 abec:画 アニプレックス:発行

劇場版BDソフトの限定版についていた、描き下ろし小説。
なので、電撃文庫ではない。

短い話で、どちらかというと雑誌に載っているものに性質が近い。
劇場版の後日談を描いたもので、そのために盛大にネタバレしているので、本編未見の場合はこれを先に読んではいけませんw
内容について触れてもネタバレになるので書きませんが、今後の話にも繋がりそうな一端が見え隠れしてます。
淡々と進みつつ、終盤は盛々で、あと数ページで纏まるのかこれ、とか思ってしまったくらいですが。
読むためにはソフトを買わないといけないけど、本編もかなりの作り込みで何度見ても楽しめます。
気になったら買っちゃいましょうw
ペリリュー 楽園のゲルニカ
武田一義:作 原案協力:平塚柾緒 ヤングアニマルコミックス

書店のおすすめコーナーにあったもので、現在3巻まで出ていて、2巻まで読みました。

太平洋戦争での、ペリリューの戦いをモチーフにした作品。
最初は戦いもなく、楽園のような場所だったものが、一夜にして地獄と化す。
三頭身のキャラで話が進むので、見た目には可愛いのだが、描かれているのは人が死にまくる激戦地の光景。
激化する戦闘の中で、次第に消耗し、生きる目的すら見失いそうになっていく中、何のために生きて死ぬのか、それを問いかけるのがテーマのような気がする。

結末は史実と変わらなければバッドエンドしかないが、ついつい読み進めてしまいます。
ある程度マイルドにはなっているので、戦記物として低年齢層に見せるのもいいかも。

バババババディ!!
TALI:作 バンチコミックス

賞金稼ぎがライセンス制で存在する近未来、賞金対象の確保は生死を問わないという言わば「殺人免許証」。
そんな免許を取るために、メンタル面が不安定な高校教師が奮闘する物語。
学校でのいじめられっ子の正体を知ったことから、奇妙な関係が始まって行く。

とにかくこの教師、人間のクズの権化みたいな(作者曰く、そのもの?)奴が、いかにしてそんな大それた免許を取ることが出来るのか、そのへんも楽しみである。

多面性の塊のような教師、二面性を持ついじめられっ子。
表紙ではバディ(相棒)らしく並んで描かれてはいるが、1巻の中身ではまだそこまでの関係まで行って無い気もw

ソウナンですか?
原作:岡本健太郎 漫画:さがら梨々 ヤンマガKC

無人島JKサバイバルとうたったコミックス。
修学旅行の途中で飛行機が墜落し(ここまでオミット)、生き残った4人が流れ着いた無人島でサバイバル生活を始めると言うもの。
秀才、お嬢様、スポーツ万能、そしてサバイバル経験者。
取ってつけたようなステレオタイプの組み合わせだが、生き抜くために力を合わせて協力していく。

修学旅行生の団体を載せた飛行機が落ちたなら大惨事だが、かなり記号的に扱われていて、生き残った4人はかすり傷、他は全て行方不明という凄い設定。
いや、最初の方に出てきたアレのせいで~と考えると恐ろしいがw

サバイバル術に関しても、知識として知っていてもこんなに都合よく行くはずはないよなーとか思いつつ、読んでると非日常のなかの日常物を読んでいるようで面白い。